2021-04-06 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
九・一一、航空機が世界貿易センタービルに突っ込み、多数の死傷者を出したテロ事件は、人々の記憶から忘れ去られることはないと思います。また、我が国でも、地下鉄サリン事件という忌まわしいテロ事件により多くの人命が失われたことも、決して忘れることはできません。
九・一一、航空機が世界貿易センタービルに突っ込み、多数の死傷者を出したテロ事件は、人々の記憶から忘れ去られることはないと思います。また、我が国でも、地下鉄サリン事件という忌まわしいテロ事件により多くの人命が失われたことも、決して忘れることはできません。
かつて世界貿易センタービルの金融機関で働いていた同級生たちが、両手で顔を覆って、わあっと悲鳴を上げました。職員が献血を呼びかけて走り回っていました。学校の図書館から一歩も出ないように言われ、電話回線がつながらず、インターネットで家族に安否を連絡しました。翌日から平常どおり学校が再開しましたけれども、テロはその日で終わったわけではありませんでした。
私の経験でも、二〇〇一年の九月十一日のときに、自宅に帰って二機目が世界貿易センタービルに突入したときに、我が国の東京も攻撃されているのかなと思って東京に戻ってきたんです。でも、翌日の議員会館は結構のんびりとしていました。ごく普通に皆さんが生活をしている我が国です。
このときには、我が国の国民も、世界貿易センタービルの中に閉じ込められて亡くなっております。こういったような事例というのは、九・一一の場合は新三要件に当たるのかどうか。
○政府参考人(山下正行君) 先生おっしゃいました世界貿易センターというのがどういうものなのか、ちょっと済みません、分かりかねますが、教えていただければ有り難いんですが。
ジェトロの機能と世界貿易センターの機能、両方が海外マーケットへの機能として大きな力を占めていると思います。したがって、ジェトロ、そして世界貿易センター、こういうところ、ジェトロは今お話がありましたからやっていらっしゃると思うんで結構でありますが、世界貿易センターとの関わりが、農産物の海外市場へ出ていくときの関わりはあるのかないのか、通告外で恐縮ですが、教えていただければと思います。
ハイジャックされた飛行機が世界貿易センターに突っ込んだわけですよね。あれからもう何年もたっています。 世界同時多発テロ九・一一以降、我が国の航空脅威に対する対応で何か変化したところが防衛省としてありますか。
世界貿易センターに突き刺さるユナイテッド航空一七五便、崩れ落ちるビル、逃げ惑う人々、二千九百七十三人もの命を一瞬で奪ったテロであり、日本の犠牲者も米英に続いて三番目という事実を深刻に受け止めなければなりません。
国際テロリストの問題で思い浮かぶのは、今から七年余り前ですか、平成十三年の九月十一日に、アメリカ合衆国のニューヨーク、ワシントンほかで実行されたイスラム原理主義者によるテロ事件がありまして、この世のものとも思えないような光景が展開された、世界貿易センタービルが、北棟、南棟ともに、ハイジャックされた航空機の激突で爆発、炎上したということでございます。日本人も二十数名犠牲になっております。
ここには、世界貿易センタービルの中に二十社の日系企業が存在して、三百五十人の日本人が働いていました。二十四人、うち、遺体が確認されたのが十三人、これが死亡した。彼らは、アルカイダは、日本人がそこにいるということを知って、働いているということを知って突っ込んだ、完全な殺りく行為です。
さらに、事件発生後毎年九月十一日に行われている世界貿易センター跡地における式典に出席される御遺族への支援等も実施しているところでございます。
テロの標的となった世界貿易センタービル、ここには幾つの日本企業が所在して、何人の日本人が働いていたのか。概数でも結構ですけれども、お答えを願いたいと思います。
○谷崎政府参考人 御質問がございました二〇〇一年九月十一日の米国同時多発テロ事件の発生当時、世界貿易センタービルでございますが、ここには約二十社の日系企業がございました。同センタービルに当時勤務しておりました日本人の総数でございますけれども、約三百五十名でございます。
ニューヨークの世界貿易センターの北側のビルに飛行機が刺さっているという。まさかこれは映画の一シーンかなと思って右を見ると、ライブとありました。解説を聞きますと、現地時間の朝八時四十五分、ボストン発ロサンゼルス行きの飛行機がハイジャックされてワールド・トレード・センターの北側のビルに追突した、自爆テロされたということでございます。
この問題は、平成十三年、二〇〇一年の九月十一日に、ニューヨークの世界貿易センターにテロリストに乗っ取られた飛行機が突っ込んで、そして大勢の、三千人ほどの方が亡くなり、日本人も二十四名ですか、亡くなったと思いますが、大きな犠牲を生み、そうして、あのワールド・トレード・センターが一瞬にして崩壊をしたということがございました。
そして、このテロとの闘いは決して人ごとではなくて、今委員御指摘のように、二十四人の日本人があの世界貿易センタービルの中で亡くなったということからしても、これはみずからの問題であるというふうにとらえなければいけない話なんだろう、こう思っております。 確かに、このアフガニスタン、なかなか難しい地域でありまして、ここをテロの温床にしないようにする努力、日本もこれまでさまざまやってまいりました。
冒頭、あの九・一一テロで、世界貿易センタービルで働いておられた日本人が二十四名も犠牲になられました。したがいまして、アメリカ人だけが国際テロの犠牲になったのではなくて、日本人も大変な犠牲になった、このことを忘れるわけにはまいりません。そして、この法律が成立して、海上自衛隊の皆さん方が大変な思いで国際貢献をされておるわけでありますが、その間、二人の自衛隊員が亡くなられております。
そのほか、九・一一の話も出ましたが、これは正にそういう意味で、国際協力活動のお話もされましたけれども、九・一一というのは、新しい脅威、すなわちテロというのは、あのテロによってニューヨークの世界貿易センターの中にいました、いろんな国のたくさんの国籍を持つ人間が犠牲となりました。しかも、テロというのは国籍を持ちません。領域を持ちません。
○国務大臣(大野功統君) 外務大臣のおっしゃったとおりでございますけれども、まず二〇〇一年九月十一日、ニューヨーク世界貿易センターを攻撃したテロ、これはブッシュ大統領は新しい戦争と呼んでいます。で、新しい戦争は何か、それは正に領土を持たないで、そして急に攻めてくる、攻撃を掛けてくる。この問題はやはり、テロというのは世界、もう人類共通の敵ですから、世界各国が共同して対処していかなきゃいけない。
ちなみに、この会社の所在地は千代田区内神田二の四の六、世界貿易センター内神田ビルという所在地になっております。 世界貿易センタービルといえば、思い出すのはあのカワグチ技研です。浜松町の世界貿易センタービルの二十三階にカワグチ技研がありました。 この世界貿易センター内神田ビルというのは、たしか六階建てぐらいのビルなんですけれども、その五フロアをこの社会保険研究所というところが使っています。
もちろん、あの二〇〇一年九月十一日のニューヨークの世界貿易センターに対するテロ攻撃の以前にトランスフォーメーションの話は出ているんでありますけれども、その後新しく、ブッシュ大統領がまさに新しい戦争だと呼んだようないろいろな展開が出てきた。その中で、もう一つの要素というのは、軍事面における科学技術力の大きな大きな向上であります。
これは、ニューヨークの世界貿易センターが攻撃されましたけれども、その中には日本人もいた、いろいろな国籍の人がいたわけですね。そういういろいろな国籍の人がいらっしゃったという意味で、私どもは、テロというのは、アメリカだけの問題じゃなくて、地球に住む人類共通の問題である、テロというのは共通の敵である、こういう認識がまずあったと思います。
しかも、世界貿易センターに突っ込んでまいりましたけれども、その世界貿易センターの中にはいろいろな国籍の人がいるんですね。日本人も犠牲になられました。そういうことを考えますと、テロというのはやはり人類共通の敵ではないか。そうだとすれば、テロ撲滅、追放のために何らかの役割を果たしていくべきではないか。こういう問題が一つあろうと思います。